
ファスティングとはFast=断食、一定期間食を断つという意味で使われています。
断食と言えば昔の修行僧のようにお水しか摂らないことを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、ここでご紹介するのは酵素ファスティング(ミネラルファスティング)といって、一定期間固形物を摂取せずファスティング専用ドリンクと水だけで行います。
必要なビタミン・ミネラルを摂取しながら行うファスティングは、楽に効果的に断食する方法として、ダイエットだけでなくデトックス(毒素排出)・体質改善・生活習慣病の予防などの目的で行われています。
ファスティングの効果
- ダイエット(脂肪燃焼)
- 美肌(アトピー・アレルギーなどの改善)
- 有害物質デトックス
- 味覚、嗅覚、五感が研ぎ澄まされる
- 生理痛緩和、不妊症の改善
- 食に対する意識改革
- 腸内環境を整える
- メンタル面の改善
- うつ病の改善
- 内臓休息
- 肺が綺麗になる
- 免疫力アップ

人は、体内に生まれた時から二つの酵素を持っています。 食べ物を消化する消化酵素と、細胞の活動や代謝を促す代謝酵素です。 一生に作られる酵素の量は限られており、この酵素がなくなった時に寿命が終わるとも言われています。酵素をいかに無駄使いしないかが大切になってきます。体内で最も酵素を使うのが「消化」です。この消化活動を抑えることによって、代謝酵素の働きが活発になるのです。
食の欧米化、高カロリー・高脂肪食品の摂取などにより生活習慣病や肥満の人々が増加しています。飽食時代、人間の体内の酵素は食べ物を消化するために膨大なエネルギーを注ぎ代謝活動にエネルギーをまわすことができなくなっています。
私たちが何気なくしている食事にも、添加物・残留農薬の問題、からだに有害なものが含有されている可能性があります。
消化ばかりにエネルギーを注ぎ代謝活動がおざなりになっていると、有害物質などが体内に蓄積され、細胞の機能を壊しさまざまな不調が出始めるのです。
体内で働く酵素は、消化酵素と代謝酵素です。
消化が最大のエネルギー消費であり、暴飲暴食していると消化器官に負担がかかってきます。代謝酵素の働きを高め、代謝アップ、細胞を正常の活動にするには、消化にエネルギーを使わず酵素が代謝活動にまわるように、一定期間食を断つファスティングが有効です。
固形物を摂らないことで臓器を休息させ、体内のダメージをうけていた細胞の修復機能を高めることにもつながります。
まず2日間の準備期間とファスティング終了後3日間の復食期間を設けましょう。
これは、ファスティング中の好転反応対策や、毒素排出(デトックス)をスムーズに促し、終了後のリバウンドや健康障害など防ぐためでもあります。
準備期間(2日間)

・まごわやさしい食事法を心がけましょう。
ま=豆類・納豆・豆腐・味噌などの大豆加工品
ご=ごまやナッツなどの種実類
わ=わかめや昆布などの海藻類
や=野菜類
さ=魚(特に小型の青背魚類)
し=しいたけやなめこなどのキノコ類
い=じゃがいも・さつまいもなどのイモ類
・高タンパク質なもの・高脂質なものも避けましょう。
・ファスティング前日は、20時までに食事を済ませでください。
・1日、良質な水を1.5〜2リットル飲むことに慣れておきましょう。
ファスティング(3日間)

・朝起きたら、200~400mlの質の良い水を飲みます。
・朝食・昼食・夕食・就寝前に「マナ酵素」をそれぞれ80cc(一日当たり320cc約694.4Kcal)+良質な水を飲む。これだけで3日間を過ごします。
復食期間(3日間)

・一番初めの食事は、重湯からスタートすることをお勧めします。消化器官が十分に機能せず、消化に負担になる固形物は、2日目からスタートしましょう。
・油には十分注意してください。脂肪分の吸収は、通常よりも高くなっておりますのでリバウンド、消化不良の可能性もあります。
・ゆっくり、重湯からお粥へ、味噌汁も具なしから始めてみてください。肉や魚は4日目あたりからをおすすめします。
ファスティングをスタートするとさまざまな体の変化が見られます。これらは食事を摂らないことで、脂肪が燃焼し細胞の中に溜まった毒素(有害ミネラル・・水銀・鉛・カドミウムなど)が血中に流れ排出されて起こる体の変化、いわゆる好転反応といわれるものです。「クレンジング・リアクション(浄化反応)」とも言われ、ポジティブに受け取ってください。
好転反応の程度は人それぞれです。
- 頭痛や眠気、倦怠感
- 吐き気
- 腰痛、寒気・吹き出物、口内炎
- 便秘、水便、胃がつるなど
ファスティング中このような好転反応がでたらデトックスしている証です。
ただし、症状がひどい場合はいったんファスティングを中断することもあります。

体重が減少するだけでなく、さまざまな体の変化を感じることになるでしょう。
今までと味覚が変わり、いつもの味付けが濃く感じたり、より素材に近い味を好む傾向になったりします。嗅覚もするどくなるなど、五感が研ぎ澄まされます。
3日目の朝あたりから、目覚めの良さを感じる方もいらっしゃいます。呼吸も深くなり、空気がおいしく感じます。
一定期間、食を断つことにより体内の毒素が排出され、細胞レベルで生まれ変わります。朝の洗顔時に、肌が水みずしく感じ化粧水が張り付く感覚にもなるほどです。

















